2010年04月14日

自分だけの空間を楽しむ

今回は、そこにあるだけで、空間の雰囲気を変えてしまうものをふたつ紹介します。私が趣味で楽しんでいるものでもあります。

ひとつは“花(フラワーデザイン)”です。
フラワーデザインは、服飾のアクセサリーやイベント、日常の暮らしにおけるインテリア等のあらゆる場面で生かされています。そして、生活のT.P.Oに合わせて、花の美しさだけでなく花に託す心を表現することができます。

春を感じて 春を感じて

シンプルモダンに シンプルモダンに

和の雰囲気に 和の雰囲気に

かわいらしく  かわいらしく

優しい雰囲気に 優しい雰囲気に

お正月らしく お正月らしく


ふたつめは、手作りの織物です。
タペストリー、テーブルセンターやランチョンマット、カーテン、クッションなどのインテリアファブリックとして、バックやストールなどのファッション小物として使用しています。
テーブルセンター、バック テーブルセンター、バック

タペストリー、カフェカーテン タペストリー、カフェカーテン

テーブルセンター テーブルセンター

世界にひとつしかない、オリジナル作品でインテリアコーディネートを工夫するのも、楽しいのではないでしょうか?


黒田幸江
posted by 管理人 at 12:55| インテリア

2010年04月13日

Six plus cafe

ショップ入口です
今回のICの小怪の取材は、福井市和田中の足羽川(土手)沿いにある「six plus cafe」に行ってきました。
「隠れ家的カフェ」をコンセプトに2003年8月にオープン。
ここのオーナーはインテリアや家具好きなだけあって、店内は至るところにとびきりのセンスが感じられる素敵なカフェです。

フォルムが美しい“パントンの赤いチェアー” ミナぺルホネンの黄色いソファー
写真のようにパントンの赤いチェアーやミナぺルホネンの黄色いソファー、デザインの凝ったおもしろい照明など、福井では普段なかなかお目にかかれないものがさり気なく置いてあり、おしゃれでモダン、それでいて和める空間になっています。
メニューにはコーヒーや加賀棒茶のほか、カフェめしもあって腹ペコさんでも十分満たしてくれます。
カフェはこんな感じです

また、ここのカフェでは定期的にワークショップやライブなども開催されているようです・・・。
 “six plus caf”のホームページ
 http://sixpluscafe.com/
  ※過去のイベントの様子がみられます。

それで今回は、「オリジナルコスメ作り」のワークショップがあったので参加してきました。
アイシャドウ・クリームファンデーション・チーク・リップグロス・ボディークリームの5種類の中から、チークとボディークリームを選びました。
気になる成分は、オリーブオイルやココナッツオイル、天然鉱物や、女性のからだにいいとされる大豆エキスなど、乳化剤などもすべて天然のものを使用し、香り付けはエッセンシャルオイルを使用しました。とてもいい香りのボディークリームを作ることができました。好きな香りってホント癒されます。

製作過程です 製作過程です

製作過程です 製作過程です

製作過程です 製作過程です

思っていたよりもすごく簡単で、子供連れの私にも無理なく参加でき、なにより最近オーガニックに興味をもつ私にとっては、とても勉強になった一日でした。

教えていただいた中島さんは、ヘアメークアーティストさんで、おしゃれで、とてもきれいな方でした。スキンケアに関してもいろいろ教えていただきました。
ありがとうございました。
中島さんのワークショップでは、この他にもメークアップ講習なども希望があればしてくれるそうです。
ちなみに今回のワークショップは、2500円(1ドリンク・おやつ付き)でした。
その他、定期的にいろいろなワークショップが開催されているようです。


【取材:市橋真奈美・林里美・藤井麻千子】

★ショップ情報★
posted by 管理人 at 01:16| ショップ

2010年04月01日

“Hacoa”(ハコア)&セレクトショップ“ロブジェ”

北陸道の鯖江ICを降りて東の方へ向かうと、その辺りの伝統工芸である漆器の工房や問屋が軒を並べる河和田町がある。大通りを折れて少しすすむと、ガラス張りの開放的な建物がまるで出迎えてくれているかのように顔をこちらに向けてたたずんでいる。越前漆器の産地であるこの地で古くから木地づくり(漆を塗る前段階の白木の状態の器物)をされている山口工芸さんの社屋です。
外観 ハコア外観

オリジナルブランドである“Hacoa”(ハコア)はとても素敵なデザインの商品ばかりで、数々の雑誌に掲載され、いろんな賞を受賞されていることで知られています。デザイン部の梅本さんにいろいろとお話を伺いました。

そもそもHacoaを立ち上げられたきっかけは、漆器の木地製造の技術を何か他にも活かしたいという思いからで、素材の表情や、木の癖、肌ざわりなどを大切にしながらデザインや企画をされているとのこと。
イメージに描いた案はすぐ工房で試作し、形にして納得いくまで試行錯誤できるのが自社デザインと製作を一貫して行っている強みですね。
そのデザイナーになるには、隣接する工房であらゆる作業工程を経験し、木の特性やコスト管理などを勉強してから初めて携われるなど、木工品に対しての熱意に感銘を受けました。
もともとは事務所、作業場、倉庫などがバラバラにあったのですが、作業効率を上げるために現在のように工程に沿った動線になり、またその工程や作り手の意思、打合せ風景などがよく見えるようにとの思いから福井の丸山晴之さんが設計をされ、ほぼ当初のプランのままで現在の開放的な新社屋が完成したそうです。
商品の製作段階で出る端材を利用して、造作建具にオリジナルの取手や引手が取付けられてたり、建築的に刺激を受けるところがたくさんありました。

実際に工房を歩きながら、工程に沿って説明をしてくださいました。
工場の様子 工場の様子

まず、材料を乾燥させている木倉庫にはいろんな材種があり、本来ならばデザイン性の高い無垢材の手づくり商品は高価になってしまうところを、USBメモリなどの小さい商品は端材を利用するなどして手頃な価格にする為のコスト的な工夫もされています。

工場では大きい板材からの削り出し作業をされていました。
特に目を惹くのがCADやグラフィックソフトからの入力で削り出しをする大型の機械。それらの機械は2Dの動きをするので、立体的なフォルムを作り出す為に特注のビット(刃)がいくつもあり、それらを多用するそうです。
特注のビット(刃) 特注のビット(刃)

話題の「木ーボード」の原型もありました。
木ーボードの原型 木ーボードの原型

続いて新社屋1階の作業場では各パーツの組立や仕上げをし、2階で名入れや梱包が行われていました。この名入れはとても嬉しいサービスで、様々な商品に対応してくださるので、一点モノの贈り物やお祝いにはとても喜ばれると思います。
名入れの機械で作ったオリジナルの引き手 名入れの機械で作ったオリジナルの引き手

トイレのドアも優しい雰囲気 トイレのドアも優しい雰囲気

新社屋1階にはHacoaの商品はもちろん、他の工芸品とコラボレーションした商品などもおかれたセレクトショップ“ロブジェ”があり、少し待ち時間があればその場で名入れもしてくださるそうです。
セレクトショップ ロブジェ セレクトショップ ロブジェ

コラボ商品や、高い技術で製作された品々 コラボ商品や、高い技術で製作された品々

家具でも建築でも無垢材を活かすも殺すも塗装次第といえるほど仕上げの選択はとても大事ですが、その辺りも本当によく考えられていて、樹種の色をそのまま活かし、実際に商品を手に取ると素地かと思うほど肌ざわりがよくて、いつまでもなでていたくなるのですが、ちゃんとそう感じるような塗装が施されているとのこと。
そしてなにげないシンプルなフォルムの雑貨が実は高度な技術によって組み合わされています。
見るほどに、さわるほどに心にうったえる商品ばかりです。
是非、こちらのお店でこの魅力的な商品を手にとって頂いて、木工品にかける思いを感じてほしいです。
今後もいろいろな発想で心をくすぐる商品が出てくるんだろうなぁと、わくわくした気持ちになりました。

最後に、急な取材依頼にも関わらず快諾してくださった山口工芸の皆様、貴重なお時間を割いてとても丁寧にお話してくださった梅本さんに、心から感謝申し上げます。

[取材]山川・小林・松井
★ショップ情報★
posted by 管理人 at 01:41| ショップ