2009年10月12日

散策〜越前市〜

今回の「ICの小径」担当は、越前市在住の吉沢&大刀の二人が地元を歩いてみました。
もちろんただ歩くだけでは面白くないので、美味しいもの付きです。予算は3000円。

さて、越前市はその昔、越前の国府がおかれ、中世には府中と呼ばれるなど約1300年近くも越前地方の中心地として栄えた歴史のある”まち”です。
京町の佇まい総社や国分寺をはじめ、多数の寺社が集積している、全国でも珍しいところ。
特に神社・仏閣が点在する京町は、石畳の舗装が施され、石灯ろうやつり灯ろうが並べられ情緒たっふり。
夜になると、石灯ろうからこぼれる光が石畳や寺社の外塀を照らし出し、古い町並みのたたずまいを醸し出します。

そんな通りに、今回ランチを予約した料亭「京町屋 萬葉」さんがあります。

ここは、福井市内や東京は麻布にもある「萬會」さんと同じ、老舗料亭「萬谷」さんがプロデュースのお店。
エントランス エントランス カウンター席

今回私たちは、2100円の月替わりランチを予約しました。

伺った8月下旬は、お素麺から始まる全7品のコース料理。食べ応え十分で、これはお得です。
4品目 5品目

ゆったりとした雰囲気で女性好み…かと思いきやお隣では男性ビジネスマンがちょっとした接待のようでもあり、
さすが、料亭「萬谷」さんのお料理と雰囲気を、気軽に戴ける「萬葉」さんです。

吉沢&大刀、ガールズトークが盛り上がって、たっぷり2時間過ごしました。
強いて言えば、なんか喉をうるおしたい感じ…。
そうそう!歩いて5分ほどのところにある『栄雲堂』さんのかき氷食べにいきましょう。
というわけでテクテク…。

私の超お薦めは、通称「全部入り!」と言っている「宇治金時白玉ミルク 880円」。
かき氷カンナで削ったかき氷に合うよう、特製のシロップ、特製の金時&白玉が、注文ごとに、店主厳選の宇治粉と合わせられ出されます。

私は子供のころから、夏といったら『栄雲堂』さんのかき氷です。
でも、毎年お彼岸あたりで終わってしまいます。
これからは「生チョコ餅」の季節…そして武生ではあまりにも有名な「でっち羊羹」が始まります。
黒糖を使っているのでとても奥深い、それでいてあっさりの、栄雲堂さんのでっち羊羹です。

この地区のお話をもう少しさせていただきましょう。
江戸時代以降、関西から北陸方面への物資の中継基地として栄えており、それぞれ商人たちの蔵が並んでいました。
その名残を今に残す蔵が今でもこのあたりには数多く残されています。
総社近くに白壁の蔵が立ち並ぶ『蔵の辻』があります。
こちらは市街地活性化の一環として整備され、大正から昭和初期に建てられた木造の店舗や蔵を再生し、伝統的建築物を活かしたまちなみとなっています。蔵の辻
国の都市景観大賞「美しいまちなみ大賞」を受賞しています。
私も日頃、愛犬たちとの散歩を楽しんでいる一角です。

また、江戸後期から明治中期にかけて栄えた「タンス町」もここから歩いてすぐです。

そのまた近くには、絵本画家いわさきちひろの生家があります。
当時を伝える板壁や箱階段等大正時代を復元するため、慎重に改修を行い、町屋風の記念館として再現しています。

ついでですが、その近くに我が家があります。。。関係ないか(^^;)

というわけで、2980円の府中まち歩き、皆様もぜひ歩いてみてください。

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取材:吉沢&大刀


posted by 管理人 at 22:31| ショップ